未だに都議選での「こんな人たちに負けるわけにはいかない！」という安倍総理の発言を流してるＴＶ局があるけど、何を考えているんでしょうね！？
この発言は何回もＴＶで流され新聞等にも載ってるけど、どういう人達が「安倍辞めろ」と叫んでいるのか全然伝えていないですね。。。
私が見た中では、時事通信社の田崎さんが初めの頃に「ある政治団体だけど、都議選でやる事ではない」と言ったのと、東国原氏が先日やっとお昼の番組で「左翼系の団体」と少しだけ言ったのを聞いただけです。

それから報道の仕方について、ロザンの宇治原さんが「安倍総理の発言を切り取る報道はフェアじゃない」と言ったけど、これは非常に勇気ある発言で拍手を送りたいです。

「こんな人たち」は調べればすぐに分かるけど、通称「しばき隊」と呼ばれる「レイシスト（差別主義者）をしばき隊（シバキたい）」という野間易通氏が在特会（在日特権を許さない市民の会）に対抗するために結成した団体です。
しかしこれまでの活動を見ると問題になるものが多く「彼らの方がレイシスト」と思えてきます。

不思議なのは何故多くのマスコミが「辞めろコール」をしているのは、あたかも政治的思想も無い一般国民みたいな伝え方をしているのか？？？
理由として考えられるのは、
１．しばき隊だと知らない。
２．しばき隊からの報復を恐れて伝えない。
３．安倍政権に長続きして欲しくない。

が、思いつきます。。。
もしこの３つが理由ならマスコミ失格ですね。

個人的には「３」が濃厚かと考えますが、こう考えるのは野党だけでなく自民党内にも居そうな気がします。
（でも本当は「１」が正解かもしれない！？）
一般国民からしたら政権というのは安定して長く続いてくれた方が安心だけど、そうなると大臣になりたい議員の人達には都合が悪い・・・。
自民党の総裁任期が２期から３期に延長される際、石破氏は猛烈に反対していました。
次の総理に期待されてる石破氏だけど、これだと自分が総裁になりたいから反対しているように映り権力への欲が感じられて正直引きました。。。

こうした野党や自民党内の反安倍の人達がマスコミと手を組んで「打倒！安倍政権」とやってるように思えてしまいます。

民進党では野田幹事長に続き蓮舫代表も辞任を表明しました。
都議選惨敗後、同党の今井雅人議員からも二重国籍問題が曖昧なのが「うちの党はピリッとしない」原因だとTwitterで述べたようだけど、本当の原因は違うと思います。
蓮舫さんは「批判だけじゃ無く提案の民進党になる」と言ってたけど、結局は批判しか出来ない党でした。
今井雅人氏は民主党の比例で当選→維新の党の比例で２度当選して、民進党へ戻ってきました。この方は私と年齢も近いし岐阜四区での出馬だったので注目していましたが、所属する政党が落ち目になってくると他党へ移動します。
維新の党へ移る際も橋下さんに懇願したのに、出て行くときは後ろ足で砂をかけていき、橋下さんから猛烈に批判されてました。
今井氏は複数回の離婚歴があるようで、政党を渡り歩くように奥さんも次々と乗り換えてきたのかもしれませんね。
こういう人は、チョット信用できないですね。。。

私は前に「官僚主導でもイイ」と書きましたが、大臣として？マークが付く人でも、又、コロコロと大臣が替わっても大した支障も来さないのは官僚の方々のお陰だと思います。
だから不祥事等問題を起こしたらキチンと責任を取って欲しいです。

この点で加計問題の前川氏を見ているとチョット違う気がします。。。
この人は、そのうち民進党から立候補するために頑張ってると思えてきました。

しかし政治家がマスコミに叩かれないように気をつけると、今度は官僚が標的にされます。
以前にもタクシーチケットとかで問題にされましたね。。。

こう考えると、政治家や官僚はマスコミに叩かれるのに、マスコミは誰が叩くんだろう！？
「こんな人たちに負けるわけにはいかない！」でも、フェイクニュースとまでいかなくても情報を切り取って印象操作をしている点で信用できないですよね。。。
また、記者の方が質問している様子がＴＶなんかで流れる事があるけど、「この人は記者なのに言葉の使い方を知らないの？」と思う人や高飛車な言い方をする人もいます。

何かマスコミを取り締まる法案を考えてくれないかな！？
多分、言論の自由・報道の自由等が侵害されると反対すると思うけど、何でもかんでも言い放題が許されてはいけないと思います。
こうした自由は常識・マナー・節度の上に成り立ってると思います。

　

　

さて、今年も やすがわ商店街では　あんどんを展示しています。
昨年に続き今井文菜さんの「飛騨高山原人」をネタにしています。
＃今年は「生活・食べ物編」が中心です。
是非、見に来て下さい♪