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学位記授与式

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290324sotugyou.jpg昨日(3/23)、息子の学位記授与式に行ってきました。
丁度、店も定休日で嫁さんも仕事が休み、娘も春休みという事で早朝に息子も含めて四人で富山へ出かけました。
富山駅で息子と娘を車から降ろし、娘は式には出ないで買い物に出かけ、息子は着替え等の荷物を駅のコインロッカーに預けてそのまま式場(富山市総合体育館)へ向かいました。
私と嫁さんは環水公園の駐車場に車を駐め、式場に向かいました。
この公園は個人的にとても気に入っています。綺麗で開放感があり、こんな素敵な公園が無料で利用できるのは良いですね。。。

式場(富山市総合体育館)は昨年、小田さんのツアーで来て以来2回めになります。
嫁さんは3回目で、その差は入学式に出たかどうか・・・。
本当は私も入学式に出るつもりだったんですが、当日、息子の忘れ物に気づき私一人で高山へ取りに戻ったため入学式に出られませんでした。
あの頃は、後期の試験結果が発表されてから数日で入学手続き・住む所も探さなければいけなくてバタバタでしたね。
しかも当時の息子本人にとっては、予想もしていなかった大学に進むことになり、とても悔しい思いをしていたようで元気がありませんでした。
我が家は最初から「浪人はさせない」と言ってたので、本人もそれを受け止めて何も言いませんでしたが、もしも「どうしても第一志望校へ行きたいので浪人させてください」と頼んできたら考えるつもりでした。
本人は「一年間、大学に通って来年受験し直す(仮面浪人)という手もあるな」と考えていたようですが、結局、大学に通い始めたら学生生活が愉しくて、同じアパートに住む大学の先輩や同級生たちとも仲良くなり、無事四年間通うことができました。(先輩からは、塾のバイトも紹介してもらいました。)

息子は母親の勧め(命令?)で教職も取ったんですが、卒業に必要な単位とは関係なかったので本人は大変だったようです。
昨年春には斐太高校へ教育実習に来たんですが、その一週間ほど前にバイクでコケて右肩にヒビが入り板書が出来ない状態で実習を行いました。
指導していただいた先生から、板書の代わりにB紙(模造紙)に書いたものを貼る方法を提案して頂き、無事に終えることが出来ました。
#大学のゼミの先生も教育実習をする学生は初めてだそうで、見に来たそうです。。。
最終日にはクラスの生徒達から寄せ書き等を貰い、見せてもらいましたがお世辞じゃ無くチャンと先生してたんだなぁと感じました。

おかげさまで息子は、地元で就職が決まりました。(教職では無いですが、人気がある職場です。)
これで娘が就職する2年後まで、また家族が揃って生活できます。
#娘は地元の看護学校に通ってますが、推薦で入ったため卒業後の就職先(病院)が既に決まってます。

子育て終了まであと少し、待ち遠しいような寂しいような気分です。。。