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先走り!? 岸田政権は大丈夫???

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一昨日、岸田総理からコロナ5類引き下げ・屋内マスク緩和を検討すると発表がありました。
岸田総理は余程『後手に回っている』と批判されるのが嫌なのか、それとも『やってる感』を出したいのか、支持率が下がっているから足掻いているのか、チョット言動が先走ってる気がします。
5類引き下げや屋内マスク緩和は、内々に検討を指示するだけで良かったと思います。

 

日本は世界と比べてもダントツで超高齢社会なのに、「諸外国でマスクを外しているから一緒にやるべきだ」なんて言う人もいるけど、第7波の頃から高齢者・基礎疾患がある人の死亡が増えています。(重症化する前に亡くなってしまう。)
コロナの致死率は第1波~第4波までは2%弱程度あったけど、第5波=0.42%、第6波=0.17%、第7波=0.11%と下がっては来ているものの、第7波では過去最大規模の約1万2,000人の死亡者数を記録しました。分母(新規感染者数)が多いので、率は下がっても実数はかなり増加しており現在の第8波では1日あたりの最高死者数を更新しています。
岸田政権は『弱者を切り捨てる政策』なんだと思いました。
それとも自国の現状が分かっていない!?

 

他にも岸田総理は、これから景気回復を目指そうという時に増税を言ったり、旧統一教会問題で山際経済再生担当大臣や細田衆院議長などへの対応の甘さが問題視されてる時に岸田総理の息子が首相秘書官に就くなど、あまりにもタイミングが悪い事を行います。
これはもう政治家としてのセンスが無いので早々に退陣された方が良いかもしれません。。。
岸田総理はアメリカや財務省には『聞く力』を発揮するけど、他には『聞かない力』を発揮してる???
それとも誰も何も言ってくれない『裸の王様』状態???

 

全国旅行支援の第二弾についても、クーポンは電子クーポンだけにしたので、ここでも高齢IT弱者を切り捨ててると感じました。
そもそも全国旅行支援ではなくて、GoToトラベルを再開すれば良かったと思います。
先日GoToトラベル事務局から『ポスター等を外して頂いて結構です』という連絡が来ました。
と言うことは、再開する気は無いようです。
何だか尻切れトンボで、都道府県に押しつけたような感じです。

 

余談ですが、今冬はインフルエンザが流行すると言われてたけど、理由は南半球にあるオーストラリアで流行したからでした。
ただ、オーストラリアではマスク着用が緩和されており、インフルエンザが流行っても仕方がないと思います。
日本では小児を中心に流行っていますが、それは小さい子どもはマスクを着用してない子が殆どだから・・・。
予想されたような爆発的な感染には、まだなっていません。。。
ちなみに私は外食はほとんどしませんが、喫茶店へ行ってコーヒーを飲むことは多いです。
今はコーヒーに口をつけるときだけマスクをズラして飲むようにして店内でもマスクを着用していますが、これによって普通の風邪もひかなくなりました。
コロナが流行りだした当初、コーヒーを飲み終わるまでマスクを外したままでいた頃は、たまに喉が痛くなったり熱っぽくなったりしましたが、クチをつけるときだけマスクを外すようにしてからは調子が悪くなったことはありません。
やはり『マスクはワクチン』と実感しました。

 

現在、高山市ではコロナ新規感染者数の累計が2万人を越えました。
昨年11月から1日あたりの新規感染者数が100人を超えるのが当たり前になり、60人とか二桁になると『少ないな』と感じてしまいます。
高山市は9万人弱の人口なので4~5人に1人は感染した計算になりますが、周りを見るとそんなに多く感じません。
たぶん同じ人が複数回感染しているんじゃないかと思います。
だとしたら複数回感染する人の感染対策に問題があると思うけど、複数回感染した人の統計って出てるのかな???
この統計結果によっては、コロナ対策の方法も変わってくると考えます。

 

最後に、もうそろそろ『岸田おろし』を真剣に考えた方がが良いかもしれませんね。。。