飛騨高山 さんぽ道飛騨高山さんぽ道

12/17・18の大雪

(投稿日:

17・18日の降雪は凄かったですね。。。
TVの天気予報などで「爆弾低気圧で大雪になる」と聞いていましたが、17日の朝は「こんなものか!?」と思っていたら徐々に激しい降りになりました。
娘の高校も午後から休校になり車で迎えに行ったんですが、途中、雪の重みで倒れた木が電線に引っかかっていました。

木が電線に引っかかって停電になってるところも多く、私の知り合いの家も停電が数日続いたそうです。
復旧作業に向かう中部電力の高所作業車もよく見かけますが、一昨日、中電作業車の後に日本ガードの車が4台付いて走ってました。
#その後ろを私が走っていました。
たぶん日本ガードの車は中電の作業に同行するために一緒に走っていたと思いますが、交差点で中電の車が右折すると対向車が来るのに日本ガードの車も構わず右折して付いて行きました。
また次の交差点では信号が赤に変わっても、日本ガードの車3台は付いていきました。(1台は止まりました。)
こんな運転をしていると、現場に着くまでに事故を起こすんじゃないかと思います。
車体の横に大きく社名が入ってるのに、平気で乱暴な運転をすること事態ちょっと信じられないですね。。。

さて、現在は道路の雪も道横に寄せられていますが、18日はこんな様子でした。
アーケード柱間に張られた針金に雪が付いて、串刺し状になってました。

yukigusi.jpg

アーケード下は、いつもだともっと中に雪が吹き込んでくるのですが、今年は融雪装置が働いて写真のような状態で止まっています。
本当は道路に融雪装置を入れて欲しかったのですが、「いろいろな管などが埋まっていて出来ない」と言われました。
だけど管をもう少し下へ埋め直せば出来ると思うんだけど、そこまで大掛かりに事を進められる能力のある人がいないのかもしれない。。。
あと考えられるのは、土木会社の冬の仕事のために融雪装置を付けない!?
雪を道路脇に寄せていく除雪では業者の方が車を駐めることも出来ないため、ガスボンベや灯油の配達なども滞ってしまいます。
現在、ガソリンスタンドの減少などにより過疎地ほどオール電化が進んでいますが、今回のような数日続く停電では死活問題です。
街の中も高齢化が進んでおり、自分たちで排雪作業を行うことも困難になっている状況を考えて欲しいですね。。。
#特に車で圧雪された雪は、重くて運べないです。

yusetu1218.jpg

続いて上三之町の様子です。

sanmachi261218.jpg

屋根の上には雪がこんもりと積もっています。

fujii261218.jpg

今年の国分寺の大銀杏は一気に全部は落葉しなかったので、今後はこんなに降らない!? と信じたいです。。。