昨日（8/17）は、多くの人にとってはお盆休み最後の日だったと思うけど、高山では大雨による被害が出てしまいました。

今年の夏は７月の終わり頃に暑かったくらいで、８月に入ってからはグズついた天気が多くて梅雨のような毎日でした。
台風だったら通り過ぎれば天気が良くなる予想ができるけど、前線の停滞はいつになったら天気が良くなるのか天気図とニラメッコしてました。

昨日の大雨は、苔川では護岸が決壊して車が３台流されました。
下の写真は大雨がやんだ午後４時頃に近くを撮影してまわったものです。
その頃には　ある程度川の水も引いていました。
鍛冶橋の上から観光客が増水した宮川を撮っていますが、ここまで水位が上がることは滅多にありません。

水流の激しさは、見ていると引き込まれそうになります。。。

宮川朝市下の河川敷は、ようやく水が引いてきて鴨たちが一息ついてました。

水位が下がったものの、水位計はまだ「避難判断水位」のあたりです。

弥生橋下の人道橋も水没していたらしいです。
正面に流れ込んでいるのが江名子川です。

江名子川も水が溢れたそうで、橋の欄干には流木や草等が引っかかっていました。

今回は2004年の台風災害以来の被害が市内のあちこちで起きています。
清見町では橋が流されました。

一日も早い復旧を望みます・・・。