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氷菓 設定考察2

(投稿日:

前回、喫茶店「パイナップルサンド」は筏橋近くの「バグパイプ」と紹介しましたが、久しぶりに店内に入ってきたので写真を載せておきます。
「バグパイプ」へは結構昔から行ったことがありますが、値段が一般的な市内の喫茶店と比べると若干高く(その分 coffeeは美味しく、お店の雰囲気も良いです)、ボクが喫茶店へ行く目的は週刊誌やマンガ本を見ることなので、「バグパイプ」へは友人・知人が来たときに落ち着いて話したい場合に利用してます。
#余談ですが、ボクの友人は「バグパイプ」でバイトしてた女の子と結婚しました。(もう、かなり前の話です。。。)
#ちなみに今回、アイスコーヒー 500円を頼みました。(ブレンドコーヒーは450円だったかな・・・。)

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先日、斐高へ回ったときに撮った写真です。

グラウンド・校舎間の道。通路左側の木は桜(エドヒガンとソメイヨシノ)です。

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「平和の鐘塔」年一度、白線流しの開始の合図にのみ鳴らされます。その由来は斐高HPに記してあります。
https://school.gifu-net.ed.jp/wordpress/hida-hs/
※「学校案内」-「白線流しについて」の中に記してあります。

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体育館。アニメOPで男子生徒二人が駄弁っている場所。

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案内図。中庭に建てられています。

原作では、古典部の部室「地学講義室」は特別棟4階の角部屋となっており、実際のその場所は「地学実験室」となっています。

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グラウンド隅のテニスコートから校舎を望む。
設定では、テニスコート奥(校舎側)に格技場が有る事になっています。

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本町商店街。奉太郎と里志の通学路。
原作ではアーケードのある商店街の終わりから、里志の家はこの道をまっすぐ、奉太郎は曲がる・・・、 となっています。
アニメ(第一話)では里志が曲がっていったように見えますが、もしかしてこの時里志が曲がった(信号を渡った)のはたまたまで、アーケード街が本町商店街を通り抜けて陣屋前のアーケードまで含むと考えれば八軒町(はちけんまち)まで進むことになり、一本杉神社前が奉太郎の家でつじつまが合うようになります。。。
#アニメで奉太郎の姉から届いた手紙の宛先をよく見ると「Hakken-machi」になってます。

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ところでボクは原作を読んで気になることがありました。。。
それは幾つかの話のタネを知っていた・・・、 ということです。

「氷菓」事件に関しては、作者も「六割は創作だが、残りは史実に基づいている」と言っているので何処かで聞いたことがあるんだと思いますが、「遠まわりする雛」(七話からなる短編集)では、七話のうち四話の話のタネを知っていました。
ただ、小説に読み覚えは無く、単に話のタネに覚えがあるというだけですが・・・。

ここで’千反田 える’なら「わたし、気になります」となるかもしれないけど、面倒臭がりのボクは「そのうち思い出せたらイイか・・・。」くらいで済ませてしまいました。。。

そのうち「何故、話のタネを知っていたのか!?」を思い出すことができたら、報告したいと思います。。。