毎年１月２４日は、やすがわ商店街・本町商店街で二十四日市が開催されるんです、何故かいつも天気が荒れますね。。。

元々は旧暦の時、年末の１２月２４日に年越しのために行われていた市なんですが、新暦に変わっても一ヶ月遅れでそのまま行われてきました。

現在の やすがわ商店街は観光客がメインとなってしまいましたが、この日ばかりは近在の方々も来てくださいます。

下の写真は宮村（現在は高山市）の伝統工芸品の笠です。
よく地元では二十四日市が近づくと、この笠を作っている様子がニュースで流れたりしますが、この笠を作っているのは同級生のお父さんで、私の同級生も近年、仕事をやめて跡を継ぐために修行中とか・・・。
この笠って通気性が良いので重宝します。
冬の雪またじの際は、動いて汗をかくので普通の帽子をかぶるより良いですよ♪

ちょっと話が変わりますが、先日、地元のラジオで飛騨市の都竹市長と高山市の國島市長が対談した際、都竹市長が話題の映画「君の名は。」の映画関係者から「実は監督は高山駅を舞台として想定していたけど、工事中だったので古川駅が選ばれた」と聞いたという裏話を披露してくれました。

高山駅が工事中じゃなければ、映画で違った景色が見られたかもしれませんね。。。

　旧高山駅舎