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激震2021知事選

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中日新聞の岐阜県版に「激震2021知事選」と題して11月27日から5回(番外含む)に渡って記事が載っており、非常に興味深く読ませて頂きました。
ここでもやはり、「古田知事のこういう所がダメだから、新しい人を立てなければならない」という理由が解りませんでした。
県議の重鎮である猫田氏たちが単に知事に対して影響力を持ちたいだけに感じましたし、野田聖子衆議院議員からも「古田降ろしに端を発した長老支配政治」と批判されるような動機なんだと思います。

 

猫田氏は「われわれは県政の閉塞感を打ち破り、未来をつくる力がある若い知事を選ぼうとしている」と会見で言われたそうですが、13期も県議を務め重鎮として崇められている猫田氏の方が閉塞感を作り出していると思います。
11月29日の同記事には 県政自民クラブ所属県議の支持動向も載っており、どの県議がどちら寄りというのがよく分かりました。
猫田氏が推す江崎陣営は当選1・2回の県議が多く、もしかしたら圧力を掛けているんじゃないかとも思いました。

30日の連載終了日には担当された3名の記者の方の名前が載っていましたが、ありがとうございました。
これからも皆が知りたいことを調べて頂けると嬉しいです。。。

 

皆が知りたい事といえば、同じく中日新聞・飛騨版「こちら飛騨まち探偵団」(11月29日)で国分寺の大銀杏が話題になってました。
「イチョウの葉が一気に散ると、その年は大雪が降る」という言い伝えについて調査してくださってますが、国分寺の北原住職から「そんな話は聞いた事がない」と言われたそうです。
・・・が、私が思うに「聞いた事はあるけど、認めてない」と言う事じゃないかな!?
記事にもあるように「五六豪雪」の時は葉っぱが緑色のまま散って大雪が降ったけど、何年か前(十数年前!?)にも同じように緑色のまま散って大雪になったような覚えがあります。

 

記事の中で鈴木彫刻のご主人が言ってるように比較的新しい説で、北原住職がまだ認めてないという事かもしれません。。。
緑色のままドサッと散るのはあまりない事なので、そういう説が生まれたんだと思います。
ただ、大銀杏の北側半分と南側半分で色づきや落葉に差が出て(日当たりの関係!? 南側が遅い)、南側がチャンと黄色くならないうちに落葉することはあります。

毎年、国分寺の大銀杏を撮影してたけど、今年はバタバタしてて撮り損ねました。。。
本日、チョット見に行ったら既にほとんど落葉していました。(下写真)

この冬は雪が多いか少ないか!?
ここ二年は非常に少なくて生活するには、とっても楽でした♪
雪が多いと「雪またじ」で横着する人がいて問題になるので、降っても少しでありますよ~に!