飛騨高山 さんぽ道飛騨高山さんぽ道

KAZUMASA ODA TOUR 2014「本日 小田日和」 に行ってきました♪

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一昨日(9/18)、嫁さんと二人で岐阜へ小田さんのコンサートを見に行ってきました♪
今回のツアーは日程が合わず、一昨日1日だけの参加でした。

久しぶりに二人揃っての休みなので、コンサートは18時半からなのですが朝から岐阜に向かって出発しました。
時間があるので高速道は使わず「せせらぎ街道」を通って156号線で岐阜に向かったのですが、「せせらぎ街道」では途中、何ヶ所も先日の大雨で崩れた川の護岸や地滑りを起こした山肌などが目に付きました。

156号線に入ってからは、昔、立ち寄ったラーメン屋さんとか喫茶店がなくなっていてチョット寂しかったですね。。。
でも新しい店ができていたりして「サビれた・・・」という感じではなくて良かったです。
#以前、久しぶりに41号線で名古屋から帰ってきたときは、多くの店がなくなっていて非常に淋しい思いをしました。

260918kinkazan.jpgお昼頃に岐阜市内に着いたので、久しぶりに金華山のロープウェイに乗って岐阜城へ行ってみました。
実はこの場所、20数年前に嫁さんと結婚する前に二人でデートに来た事があります。。。(汗)
岐阜市には娘の陸上大会の応援で何度か来ていますが、岐阜城はその時以来で楽しかったですね。
岐阜公園の駐車場に車を駐め(このあたりは一方通行が多くてわかりにくいですね)、ロープウェイに乗って金華山山頂へ向かいましたが料金は往復1,080円(1人)でした。
ロープウェイを降りたら、まずは展望レストランへ行って昼食を取りましたが、場所等を考慮してもお値打ちだったと思います。
(私は「どて丼」、嫁さんは「みそ串カツ定食」をいただきました。)

260918deaidome.jpg岐阜城(入場料1人200円)では、最上階から岐阜市を眼下に眺めましたが高いところが苦手な私は少々腰が引けてました。。。
ちょうど今夜の会場である「岐阜メモリアルセンターで愛ドーム」も見ることができました。
写真、真ん中少し上にある2つのドームの大きい方です。すぐ横には野球場があり、少し右手前にあるオレンジ色の観客席があるのが競技場です。
この競技場には娘の応援で嫁さんも何回か来てるんですが、すぐ近くにあるドームには全く気づかなかったそうです。。。

金華山を下りた後、少し時間を潰してからコンサート会場へ向かいました。
会場近くにある「世界イベント村」の駐車場に車を入れドームに向かったんですが、中年以上の女性グループや夫婦(自分たちも含め)が大勢会場に向かっていました。

260918oda.jpg小田さんのコンサートでは、「オンステージシート」というのがあって、希望者に抽選の上、ステージ上でバンドメンバーの後方から見ることができます。
毎回申し込んでもハズれてばかりだったんですが、今回は何となく予感がして 嫁さんも「今回は当たりそうな気がする」と言ってたので申し込みをしました。
この「オンステージシート」の当選者は大抵は入場時に張り出してあるのですが、今回は開演30分前に係の人が席まで呼びに行くという方法でした。

開場して嫁さんとチケット指定席へ行ったら、アリーナのピアノの前で「ここなら近くで見られるね」と二人で話していました。
途中、トイレに行って帰ってくると係の人が寄ってきて「チケットを見せてもらえますか」と言われ、私は「オッ!これはもしや!」と思ったんですが、嫁さんは「あれ、席を間違えたのかな!?」と思ったそうです。。。
結果、係の人から「オンステージシートに当選しました」という事で、二人で当選者控え場所へ移動しました。

オンステージシートは3列あったけど、2列目でした。
コンサートが始まって2曲目に、小田さんがこちらに向かってきてイキナリ私の前の男性にマイクを向けました。
「うゎ!近っ!!」と思いましたが、嫁さんは「マイクを向けられたらどうしよう!?」と思ったそうです。
その後もシートのスグ後ろに来てくれたりして、本当に間近で見ることができました。
私の席はステージ中央近くでバイオリンの金原さんの真後ろの辺りだったんですが、後半になって金原さんがTシャツとジーンズ姿になってきと時は「あ、スタイルがイイな・・・。」と密かに思いました。。。(^^ゞ

この席からだとベースの有賀さんの使用エフェクターが見えたり、ギターの稲葉さんのエフェクターも遠目だけど見え、ドラムの木村さんの演奏も間近に見えて本当にとっても良かったです♪
#有賀さんは5弦ベースと6弦ベースを使用してました。
今回のツアーは、サックスの園山さんが参加してないのが残念だけど十分楽しめました。

そして何より今回の「岐阜メモリアルセンターで愛ドーム」は、過去に私が参加した会場で一番規模が小さく、どの場所からも小田さんが良く見え、ドームとかの大会場みたいに音が反響したりする事もなく会場が一体となって盛り上がっていました。
そのせいか小田さんも「時間が過ぎるのがとても早く感じた」、「若い頃のような拍手をイッパイもらった」と言ってましたね。
見る側としたら、これくらいの規模の会場の方が小田さんを近くに見えるし音も良いので嬉しいですね。。。

それにしても始まってスグに小田さんの歩き方を見てたらチョット足を引きずっているようで心配したんですが、ご当地紀行を見たら金華山での苦行?(歩いて下山した)のせいだったのかな・・・・!?
会場も小さいのであまり走り回らなくても良かったけど、終わった時も腰に手を当ててたのでチョット心配です。

「この歳になると、また会おうという約束ができない」と言ってたけど、小さなこぢんまりとした会場で新しいアルバムも出さなくてイイので、また近いうちにツアーをやって欲しいな・・・。
もし最後のツアーになるときは、是非、鈴木康博さんをゲストに呼んでくれると嬉しいな・・・。
また二人のハーモニーを聴きたいですね。

しばらくは、この余韻を楽しみたいと思います。。。