2023年1月からの全国旅行支援ですが、今回もホテル等の宿泊施設は割増料金に設定しているところが多いようです。
私は昨年11月の東京行きに続き、今年2月にも東京へ行く際に申し込むことができました。
実は昨年11月29日～12月1日の三日間、ＡＮＡで国内線どこでも7,000円というセールをやっていました。
2023年1月5日～2月28日搭乗分の国内線が全路線で片道7000円（座席数限定）という内容で、沖縄など人気の路線はアッという間に満席になってしまいました。
私も本当は嫁さんと二人で旅行に行きたいと思いましたが、時期的に爆弾低気圧が発生して万が一予定通りに帰れないなんて事になると彼女の仕事に差し障りが生じるので、私１人が仕事で東京へ行く際に利用することにしました。

 

それなので11月末から宿泊場所を選ぶ為いくつものホテルの宿泊料金を見ていましたが、東京都が『ただいま東京プラス』の詳細を発表した頃から割増料金に変更するホテルが出てきました。
この割増料金ですが ほとんどが２０％分くらいの値上げで、全国旅行支援を利用して通常料金くらいになるようになっています。（前回の全国旅行支援の際も、同じように割り増ししていました。）
中には２０％以上割り増ししているホテルもありましたが、ホテルにしてみたら『利用者は１日二千円のクーポンが貰えるからイイだろ・・・』くらいの感じに受け取れます。
私が見た中で割り増ししていないのは国家公務員向けの宿泊施設だけでしたが、組合員（国家公務員及びOB)のみしか全国旅行支援のプランを利用できませんでした。

本日（１０日）の宿泊から全国旅行支援が利用でき、楽天トラベルでも東京都の受付を始めましたが、前回と違って争奪戦になってスグに無くなる事はなく夜８時過ぎでも１万３千以上のクーポンが余っています。
やはり前回より助成額が低くなった事やコロナが再流行している事、ホテルの割り増し料金が馬鹿らしい等、様々な要因があると思います。
私もANAのキャンペーンがなければ、東京自体行こうと思わなかったですね。。。
（仕事はネットを利用します。）

せめてホテルの割増料金がなければ、もう少し反応が良かったかもしれませんね。。。