ささげのゴマ和え
(投稿日:)
先日TV「世界一受けたい授業」を見てたら、世界に誇る日本のご当地秋野菜として「あきしまささげ」が紹介されていました。
飛騨ではお馴染みの野菜だけど、確かにヨソでは見たことなかったですね。。。
「あきしまささげ」が正式名称みたいだけど、地元では一般に「しまささげ」または単に「ささげ」と言う事が多いですね。
特徴としては見た目通り、全体に濃い紫色の縞模様があります。
これはポリフェノール(アントシアニン)だそうです。
また、筋が無い(感じない?)ので食べやすいですね。(筋取りをしなくていいので調理も楽。)
TVでクイズにもなってましたが、縞模様は茹でると消えます。
#アントシアニンは、茹でてもほとんど減らないそうです。
茹でた写真が下になります。
今回はこれをゴマ和えにしました。
1.縞模様が消えるくらいまでサッと茹でます。
全部の縞模様が消えるまでシッカリ茹でてしまうと、クタクタになって歯ごたえが悪くなります。
また「しまささげ」は味が浸みにくく、私は茹でるときに顆粒ダシを入れて茹でてます。
さやの中にどうしても ゆで汁が残ってしまうので、噛んだときにお湯じゃなくてダシの味がした方が美味しいです。
2.適当な大きさに切ります。
3.すりゴマ、醤油、砂糖を入れて混ぜ合わせれば完成です。
他には煮物や天ぷらにしても美味しいですね。