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持続化給付金は!?

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5月1日からオンライン申請(オンラインしかできない)が始まった持続化給付金ですが、2週間ほどで振り込まれるハズが未だに振り込まれていない人が大勢います。
私も5月1日に申請したのですが、昼間はアクセスが集中したためか全然繋がらず、夕方5時半頃になってやっとで申請できました。
しかし5月24日現在、振り込まれていません。。。
ネットを見ていると、1日に申請して振り込まれてない人は結構多く、2日以降の申請で振り込まれた方が大勢います。
中には8日に申請して18日に振り込まれた人も・・・。

 

当初は申請内容の確認画面から修正できるとしてあったけど修正できず・・・。
不備があったら修正メールを送るとあったけど、メールも来ず・・・。

ネットで調べてたら赤枠と呼ばれる部分が変更になったら多少進捗しているそうですが、私の赤枠が変わったのは18日でした。
と言う事は、二週間以上ほったらかし状態だったって事になります!?

ネットを見ていると、給付通知が来る前に振り込まれてた人もいるみたいなので、毎日通帳の書き込みに行って振り込まれてない事がわかると「心が折れそうだ・・・」とつぶやいてる人も見かけます。。。
某写真週刊誌には、ダミー会社2社と個人請求とで500万円だまし取った記事が載ってたけど、どういう基準で審査してるんだろう???

 

また、はじめは10万円未満は切り捨てで計算するとあって、例えば売上が下がった月が10万円に満たない場合、いくつかの会計事務所の記載例みたいなのを調べたら0円になってるもの、10万円未満の実際の金額を入れているものと両方ありました。
その後、10万円未満の金額は切り捨てる算定方法を5月8日から切り捨てないように変更したそうなのでキッチリ計算できるようになりましたが、当初の0円と実際の金額どちらか迷うような説明では困ります。。。

何よりも政府は「スピード感を持って」と言ってたのに、全然感じられないのは問題です。。。
#そういえば「アベノマスク」も、まだ届いていません。

 

下の写真は5月20日に撮ったものですが、観光客は全くいませんでした。

今日(5/24)の日曜日は、緊急事態宣言が解除された事もあってか少しだけ観光客が来ています。
しかし、お店はまだ閉まってるところも多いです。
昨日、近所の方とも話をしたんですが、私の店も今月いっぱいまで休んで6月1日からお店を開こうかと思っています。
でも私の店の購買層は外国人観光客(主に欧米の方)が九割くらい占めてたので、世界的に終息してくれないと困ります。
これはほとんどの既製品を売ってる店に言える事だけど、日本人は店で品物を見てネットで安く買う人が多いです。
ネットの方が価格が安くできるのは、私の業種の場合、問屋さんがネット販売しているところが多いから・・・。
現在、問屋さんはあまり商品の在庫を置かず、小売店から注文が入ったらメーカーに注文して右から左に動かすだけで利益を得ているところも多く、不良品も直接メーカーに問い合わせてくださいとか、問屋の役割を果たしてないですね。。。
それならば問屋を介さずメーカーに直接注文できれば良いんだけど、でも何故かメーカーは昔の慣習にとらわれ「問屋を通して下さい」というところがほとんどです。
でもね・・・、私の店と取引があった問屋もそうですが、右から左へ商品を動かすだけの商売をしている問屋はコロナ以前からドンドン潰れてます。

 

高山をはじめ多くの観光地は、飲食関係を除いて外国人観光客のおかげで商売ができてるお店が多いと思います。
これから暫くは、日本人観光客相手に何をどう売っていくか考えなければなりません。(一応、プランはあります。)
そのためにも持続化給付金が早く欲しいです。。。