飛騨高山 さんぽ道飛騨高山さんぽ道

コロナで焼け太り

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高山ではコロナで時短協力要請に伴う協力金1日6万円を貰って、焼け太りしているお店が結構あるそうです。
おばあちゃんが一人でやっていて、今まで一日5千円程度の売上げしかないお店も6万円もらっており、巷では妬みや恨み節が聞こえてきます。。。
実際、コロナ下の現状で観光客も地元の人間も飲みに出歩かない今、一日6万円以上売り上げできるお店って何軒くらいあるんだろう!?
この協力金は飲食店が感染拡大の一因になってるとの考えから、時短営業の協力としてお金が支払われています。
しかし高山では飲食店関係者が他所からコロナを貰ってきた事はあるけど、お客さんから感染したという話は聞いたことありません。
ですので高山市も当初はこの協力金に手を挙げなかったんだと思いますけど、今回のような持続化給付金のような意味合いでお金を貰うのなら、観光関連のお店にもお金を出して欲しいです。

 

「緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金」というのが出るようですけど、中小法人は上限60万円・個人事業者は上限30万円です。
飲食店から考えると、かなり少ないです。

 

岐阜県も緊急事態宣言が延長されました。大きく分けた美濃地方・飛騨地方で考えれば まだ美濃地方は解除できないかもしれないけど、飛騨地方は関係ない状態です。
だけど県で緊急事態宣言が出されたままなので、常識のある人は観光に来ません。
一昨日の建国記念日や今日(2/13)の土曜日も、ある程度観光客が来ていますが 卒業旅行のような若者が多く、お金を使ってくれる層の方たちは来てないようです。
近所のお店の方に聞いても「ただ、店に入ってくるだけ・・・」との事でした。

 

実は2月11日に嫁さんと二人で下呂へJRで行ってきたんですが、湯ノ島あたりを少し歩いてみたけど 見かけるのは若い子ばかりでした。
土産店などを外から覗いても、お客は入っていませんでした。
帰りの時間前に1軒お土産屋さんに入ったけど、若い子が一人で両手に商品を持って どちらを買おうか迷ってるような様子でしたが、私たちが入店してお店の方がこちらに目が向いた瞬間、若い子はサッと商品を置いて出て行ってしまいました。
こういう買う振りをする若者って、何故かここ一年ほどで急に増えた気がします。
私の店にも何人かこういう若い子が来たことがあるけど、手に商品を持っていて目を離した瞬間に店を出て行くので万引きされたかと思ってドキッとします。すぐ確認すると商品は盗まれてないんだけど、このような行動はやめて欲しいですね。
買わないことに気が引けるのなら、「ありがとう」と言って店を出て行けばイイんです。
そうすれば、お店の人も「また来てね」という気持ちになります。

 

下の写真は飛騨一之宮 水無神社です。
先日、たまたま寄ったら節分祭をしていました。
ただ、交通誘導の係の人もいましたが、参拝者はほとんど居らず閑散としていました。

参拝後、初めて宮峠トンネルを車で走ってみました。
宮 → 久々野へはトンネル内は上り坂で、旧道の峠頂上より1kmほど下ったあたりに出ます。
ですので、久々野側から行くとある程度峠を登ったところからトンネルへ入ります。
でも急カーブの難所は通らないので、事故は減ってくれると思います。