飛騨高山 さんぽ道飛騨高山さんぽ道

春の高山祭も縮小

(投稿日:

高山への観光客はボチボチと来てくれていますが、お金はほとんど使いません。
私の店の3月の売上は、本日(3/29)までを昨年同時期と比較すると七割減でした。
今はまだ蓄えがあるので何とかなってますが、この状態が長く続くと非常にヤバいです。。。

 

経済対策として消費税減税や商品券の配布、現金支給等いろいろ言われていますが、個人的には現金給付が良いと思います。
ただ、方法として複数回行うこと!
1回だけだと貯蓄にまわす人が多いと思うけど、最初から複数回貰えると分かっていれば安心してお金を使えます。
(出来れば1回につき5~10万円くらいを複数回。)

 

収入減少で生活が困難になるおそれがある世帯などに対象を絞った現金給付を行う方針みたいだけど、対象者を選別するのに時間が掛かるので、取りあえず全員給付にするか社会保険の等級で絞って給付を行い(2回程度、国保含む)、その間にマイナンバーカードを普及させ、3回目以降はマイナンバーカード保持者のみを対象として本当に収入が少ない人に給付するようにしたらどうかな!?

消費税減税や商品券の配布は、その後の景気対策として行った方が良いと思います。
いくら消費税を0円にしても、先行きが心配なのでお金を使いません。。。
減税するのなら、取りあえず軽減税率で8%にしているものを0%にする方が良いと思います。

 

春の高山祭も縮小して行う事が決まりました。
祭り好きな人からは「屋台を出したい」という意見もあったようですが、2度とできない訳じゃないので祭りの二日間とも雨が降ったと今回は諦めて下さいませ。。。
これでもし集団感染でも起こしたら、収束後も悪いイメージが付いてしまいます。
収束後に多くの観光客が安心して高山に来てくれるよう今回は我慢しましょう。

下の写真は2014年に撮った陣屋前です。
ここに映っている三台の屋台がカラクリを行うんですが、その時は身動きが取れないほどの人でイッパイになります。
いくら屋外でも人が密集して、上を向いて歓声もあがるのでやっぱり危険ですね。。。

一日も早く、この事態が終息しますように・・・。