飛騨高山 さんぽ道飛騨高山さんぽ道

危険!? 宮川護岸

(投稿日:

本日早朝、宮川の一斉清掃がありました。(川岸の草取り。)
これは4月から隔月で、第一日曜日に行われます。
しかし今年は雨天が続き、4月にやったまま8月になってしまいました。
掃除していて気がついたのは、所々に先月の「令和2年7月豪雨」による傷跡です。

写真は中橋下流、上三之町側の護岸です。
石垣の中央に結構すき間が空いてしまっています。

横方向から見ると かなり凹んでいますし、ここ以外のところからも石垣から土が流れ出ている場所が数カ所あるのが分かります。

上記写真の少し下流に柳の木があります。
護岸上の道から撮った写真です。少し分かりにくいですが、木の根元(写真左側)も石がめくれてきています。
先月の豪雨では、この辺りも水没していました。

下の写真は筏橋たもとにある秋葉様(秋葉神社)下の石段ですが、一番下の石段が無くなっています。
多分、写真上部(下流)にある細長い石が、本来、最下段にあった石段だと思われます。

最初の石垣のすき間は町内会長には報告しましたが、今度7月豪雨のような状態になったら、ここから石垣が崩壊する危険があると思います。

 

さて、先日の4連休ですが、この間 地元で有名な割烹料理店のご主人と朝日町(飲み屋街)の居酒屋のご主人と話す機会があったので聞いてみると、「予約キャンセルで全然ダメ」、「悪い!ガッタガタ・・・」との事でした。
割烹のご主人は、「全国的に感染者が増えていて、お店を利用してくれるのは公務員の方とか堅い職業の人が多いので、飲みに行って感染したら何言われるか分からないから・・・」とキャンセルが増えていると言ってました。また大阪で5人以上での飲食を行わないようにと言われ、団体のキャンセルも多いようです。
居酒屋のご主人からは、「地元の人は観光客と一緒になるのを嫌がって来ない。」と言っていました。
それに今は若い人達しか動いてないので、お金を全然使わないようです。。。(地元の人の心配をヨソに、観光客は全然来店しなかったそうです。)

 

「4連休で、GoTo トラベルキャンペーンを利用している人は少ない」と、あるTV番組で政府高官談話として紹介していましたが、利用者が少なくてもキャンペーンを張る事で、多くの人は「移動しても大丈夫なんだ」と思います。
飛騨地方でも初の感染者が出ましたし、連日、感染者数最多更新のニュースも聞きます。
ひとつ不思議なのは、専門家の間でも「インフルエンザより軽い」と言う方がいますが、新型で解らない事が多いのに何故断言できるのでしょうか?
後遺症で苦しんでる方も多いと言う報道もあるので、「インフルエンザより軽い」と言う方には是非、感染者と濃厚接触して頂き家庭内感染まで経験して発言して欲しいと思います。
その方が説得力があると思います。