飛騨高山 さんぽ道飛騨高山さんぽ道

高山祭は神事のみ

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昨日、町内の用事で上三之町(古い町並み)を歩いたのですが、結構お店が閉めてありました。
飛騨牛のにぎりを売ってるお店には、若い子と家族連れで少し列が出来ていましたが、皆マスクをしてない状態で間隔も開けずに並んでいました。
「この中に陽性の人がいたらどうするんだろう!?」と思いました。

 

現金給付30万円は与党内でも不満が出ているようだけど、私も反対です。
以前、リーマンショック後に1万2千円の「定額給付金」が配られたけど、少額だった事もあり非常に不評でした。
今回の30万円給付は本当に困っている人に配りたいとの事だけど、住民税非課税水準とか言ってて難しいと思います。
この緊急事態にはスピード感と分かりやすさが必要なので、国民全員に複数回現金給付をし、その間にマイナンバーカードを普及させて以後は本当に困ってる人だけに給付した方が良いと思います。
国民全員に給付した分については課税対象とし、お金に余裕がある人は税金で減額してもらえば良いと考えます。

課税対象という考え方は、現在、結構言ってる人がいるけど、最初に聞いたのは立憲民主党の枝野氏の発言でした。
もしかしたら最初に枝野氏が言ったので、それと同じ事はやりたくないので30万円の給付方法にしたんじゃないかと思ってしまいます。
もしそうなら、この緊急時に国民を蔑ろにして自分のプライドを優先させるような党は支持できなくなります。
そうじゃないにしても、30万円給付を薦めた自民党の岸田さんは首相候補から脱落ですね。。。

 

さて、今月14・15日開催予定だった春の高山祭ですが、当初は縮小して行うとの事でしたが、昨日 神事のみ行うように変更となりました。
そのため辻の提灯も立てない事となりました。(既に立てたところは、そのままかもしれないけど。)
祭行列も当初は、役員・宮本等だけで日枝神社から本町の山桜神社へ寄って御旅所に直行する予定でしたが、神社で神事だけを行う事となりました。
当然、屋台も出ません。。。

ですので、正直言って観光客の方は高山に来ないで欲しいです。
古い町並みの上三之町をはじめ、高山市の中心部は非常に高齢化が進んでいます。
そこへウイルスを持ち込んで欲しくないのです。
経済をまわすことも大事ですが、人命を第一に考えて欲しいです。
※これは地元の屋台を出したがる人へもお願いです。

辻提灯
祭り区域の境に立てられる辻提灯(2014年撮影)