神明駐車場 車輌流入規制対策について
令和6年6月15日(土)から令和6年7月31日(水)まで行われる予定だった市営神明駐車場のバス区画廃止の実証実験ですが、7月15日(月)に突然終わってしまいました。
ちなみに、町内の回覧板で終了の案内を知ったのは、前日の14日でした。
これに対して町内の近所の人たちは『実証実験をやる意味があったのか?』と、皆、不思議に思っています。
そもそも6月後半~7月の夏休みに入るまでの期間は、毎年観光客が少ない時期なので売上も少ないです。
神明駐車場にバスが来なくなって売上が落ちたという店があるそうだけど、それは例年同時期に比べて少ないか 6月前半までと比べて少ないのかで全然意味合いが違ってきます。
実証実験期間中は中国人観光客が多かったように感じたけど、今年の春先と比べてもあまりお金を使わない人が多かったですね。。。
数年前にも神明駐車場のバス区画について、町内で市役所の方達と『まちの博物館』で話し合いが行われた事があったけど、その時は『バス乗り入れ禁止にして、シャトルバスで観光客を中心部に送る』とか、『中橋-神明町を一方通行にする』などの案が提示された記憶があります。
この時私は、神明駐車場の料金を値上げする案を言いました。
当時は別院の駐車場が値上げしたせいで、神明駐車場にバスが集中していました。
だから神明駐車場が満車状態でも、別院の駐車場はガラガラに空いていました。
神明駐車場は市営なので他の市営駐車場と同額の料金で設定されていましたが、これだけロケーションの良いところにあるので神明駐車場だけ値上げすれば、別院等他の駐車場にバラけるんじゃないかと提言しました。
でもこの時はこのまま終了し、その後 神明駐車場の話は立ち消えになってしまいました。
神明駐車場のバス区画が無くなって困るのは、駐車場近くのお店と陣屋の朝市かな・・・。
ただ、以前に別院駐車場が値上げして安川商店街に全く団体が通らなくなった時は、別院の事情もあるので何処にも文句を言えませんでした。
今回の実証実験は調査データは取得できたとの事ですが、何だかバス区画を残しても廃止しても文句が出るやり方だった気がします。。。
安全面から言えば、バス区画は廃止だと思います。
実際に何年か前に中橋の上で、私が用事で通っていたら中国人観光客が写真を撮るのに夢中でフラフラと道の真ん中へ出て来て、通りがかった車のドアミラーに接触した事がありました。
その時は中国人観光客の方が「sorry,sorry・・・」と言って何事もなく終わりましたが、非常に危険な場所ではあります。
あと問題なのは白タク!
以前は中国人がほとんどだったけど、今は他の外国人も増えています。
下の写真は今年6月23日に撮ったものです。
白い車が2台停まっていますが、両方とも白タクです。
※この写真の手前の車の右側に私の駐車場があります。
6月に入ってから、この辺り(下三之町・十六銀行駐車場前)で白タクがお客さんの乗降をさせる事があり、後に何台も車が渋滞することがありました。
クラクションを鳴らされても、運転手もお客も知らん顔でした。
この日も私の駐車場の前に停まっていたので、運転手に
「車を出すからどいてくれる」と言うと、黄色いポロシャツを着た東南アジア系の運転手が
「うるさい、ここはお前の駐車場か! バカヤロウ!殺すゾ!」と言われました。
私が
「幼稚な日本語やなぁ、車を出すからどけよ!」と言って駐車場でシャッターの鍵を開けてたら、急発進してその場から離れて行きました。
この辺りは宮川朝市に近いし、少しまっすぐ行けば上三之町なので便利な場所なのかもしれません。
暫くは、この辺りで白タクは見てなかったけど、一昨日、この通り沿いの『右衛門横丁』の前に中国人の白タクがいました。
私の店の前の安川通りでも相変わらず白タクが来ますが、以前は集合時間を守れないお客さんがいるとズーッと待っていましたが、最近は時間厳守を厳しく言っているのか、お客さんが待っているところへスッと車が来て、サッと乗車して行ってしまいます。
白タク行為は良くないけど、前よりは迷惑が掛からなくなったという感じです。。。